活用事例

荷物追跡APIでネットショップに配送状況表示を組み込む

・読了 約6分

ネットショップで「配送状況を確認する」機能を用意すると、「私の荷物は今どこ?」という問い合わせを大きく減らせます。荷物追跡APIを使えば、ヤマト・佐川・日本郵便のどの配送会社でも、ひとつのAPIで配送状況を取得して表示できます。

なぜ配送状況の表示が必要か

注文後に届く問い合わせの多くは「いつ届くか」です。注文詳細ページに配送状況を表示しておけば、顧客は自分で確認でき、サポートの負担が減ります。配送会社ごとに追跡ページのURLが違う問題も、荷物追跡APIで自社サイト内に統一できます。

複数の配送会社を1回で取得する

荷物追跡APIは、1回のリクエストで複数の追跡番号をまとめて処理できます。配送会社が混在していても、courierCode を指定するだけで同じ形式のレスポンスが返ります。

curl https://api.trackingapi.jp/v1/tracking/trace \
  -H "Authorization: Bearer pk_***:sk_***" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "items": [
      { "courierCode": "yamato", "trackingNumber": "123456789012" },
      { "courierCode": "sagawa", "trackingNumber": "987654321098" }
    ]
  }'

取得した配送状況を画面に描画する

レスポンスは配送会社によらず同じ構造なので、分岐処理なしでそのまま描画できます。deliveryStatusText に日本語の配送状況が、isDelivered に配達完了かどうかが入ります。

// レスポンスの results をそのまま画面に描画する
data.results.forEach((r) => {
  const s = r.data;
  render({
    courier: s.courierName,        // 例: ヤマト運輸
    status:  s.deliveryStatusText, // 例: 配達完了
    done:    s.isDelivered,        // true なら「お届け済み」バッジ
  });
});

更新のたびに取得しない

注文一覧を開くたびに荷物追跡APIを呼ぶ必要はありません。Webhookで配送状況の変化を受け取り、自社DBに保存しておけば、表示は自社DBから読むだけで済みます。取得回数を抑えられ、月10,000件の無料枠にも余裕が生まれます。

関連リンク

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